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「相手の魅力を最大限に引き出すために」〜第3回ウミダス会開催しました

3回目はクリスマスカラーで

12月8日(金)、ワーホプレイスとらんたんにて、藤本裕子企画「ウミダス会」が開催されました。
ウミダス会は、さまざまな業界で活躍する方をゲストに、貴重なお話を聞くことができます。
そして、その日集まる人たちで、ナンカオモシロイコト イミアルコトを生み出すための、限定10人までのスペシャルな会です。

第3回は現役のテレビ番組ディレクター 齋藤みゆきさんをお迎えしてお話を聞きました。

12月なので、とらんたんもクリスマス仕様。今回のセッティングはこんな感じです。
もともとあるチェアが赤いので、それだけでなんとなくクリスマス。

今回はテレビの裏側が聞けるかも?ということで、参加してくださった皆さん、ワクワクと緊張です。

「裕子の部屋」オープン

最初は旅行業界にいた齋藤さんが、テレビ業界に転職したのはなぜか?
丁寧でやさしい語り口に、一気に引き込まれます。
当時は女性は結婚して子どもが生まれたらいつ辞めるの?という時代だったこと。
どんなに頑張ってもあそこまでしかいけないという天井が見えて、夢が見えなかったこと。

1人の女性としていかに生きるか、その時から信念を持って仕事=人生として走ってきた齋藤さんがそこにいました。

さまざまな番組の制作に携わり、経験を積み、フリーディレクターとして仕事をしている現在。
声をかけていただけた仕事、やるからには、期待を超えてやる、いいものをつくってやる。
強い想いからとにかく120%で仕事をすると言い切った笑顔は、とても素敵でした。

業界人として、母として

その一方で、現在中3の息子がいる齋藤さん。
仕事をしっかりやりたい、でも、子どもは本当にかわいいから大切に育てたい。その両立は時に自分自身を苦しめたと話しました。
母である自分が壊れそうなとき、当時4歳の息子の前で大泣きしたことも。
そんな母の姿を見て、ある日息子さんは、ポンと肩に手を置いて、「ママ、仕事やめちゃダメだよ」と言いました。

子どもから学ぶ。
ありのままの自分を子どもにも見せて、親だからこうあるべき、強くならなければならないという思いがフッと消えていった齋藤さん。
夫も近くで支えてくれていて、家族がいるからこそ、自分自身のバランスもベストな状態にできているのでしょう。

仕事も子育ても、「聞く」こと。相手がどうしたいのか、何を伝えたいのか。
相手の魅力をみつけ、大切に広げてあげる。それが自分自身の学びとなること。
本当に素敵なお話でした。

交流会も盛り上がり、大幅に時間をオーバーしましたが、笑顔の企画がまたまた生まれましたので、
今後お伝えできたらと思います。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!
また次回、いらしてくださいね。

ナンカ オモシロイコト イミアルコト ウミダス

次回ウミダス会:1月26日(金)18時〜
詳細はとらんたんのHPでお知らせします。

ウミダス会に参加するにはまずは、公式LINEからメッセージください。

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お母さん大学
ペンを持つ母になろう!
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ワーホプレイスとらんたん
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-1-1
日本丸メモリアルパークタワー棟A-4

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