山が登山部拒否！？雨の常陸太田、古い街並みを歩く歩く
登山部活動報告 5th
活動の記録
御岩神社〜竜神大吊橋〜常陸太田市鯨が丘
標高100m（竜神大吊橋）、32m（鯨が丘）
時間：約1時間41分（鯨が丘）
6月10日（火）とらんたん登山部５回目の活動は、初めての車移動。
横浜から常磐道で日立へ。
あいにくの雨でしたが、楽しいドライブと、予定を変更しての街歩きとなりました。
アルバム
実は延期となっていた今回の活動。
雨天でも行きましょう、と意気揚々と出かけ、渋滞もなく順調に到着。
雨に打たれ、なんと苔の美しいことでしょう。
本当にこれまでにみたどんな緑よりも命を感じる植物たち。
太い幹の樹木たち。
御岩神社の三本杉も拝みまして参拝。画角に入りきれないその大きさを感じてください。
屋根がもりもりとかっこいいです。
そして、本当はここから片道60分かけて登山する予定でしたが・・・
残念ながら入山禁止。
泣く泣く、諦めました。
でも、それほど神聖な場所なのです。呼ばれた時しか、登ることはできません。
その代わり、
雨の日限定の御朱印をいただくことができました。
雨は恵みです。
自然の力を存分にいただいて、感謝の御岩神社となりました。
また来る理由もできたわけですから。
予定変更、どこにいく？
とにかく、次のパターンB、石谷さんが調べていてくれた「常陸太田市街歩き」。
向かう途中で見つけた看板、「竜神大吊橋」。
逆方向だったけど、思い切ってハンドルを切っちゃった〜〜！
というわけで、到着したのは、幻想的な霧の中での大吊り橋。
ここ、バンジージャンプできるじゃん！
雨じゃなかったら、やっていたかも、私。
よくTVで見る光景かもしれません。
ちなみに、私たちが通る時、1人の男性がチャレンジしていました。（橋の上からは見えない）
若ガエル石は押さえたし、
希望の鐘も鳴らしたし（100円、ものすごくデカい音が響き渡る）、
とにかくダムの湖面から100mの高さの橋をウォーキングしました。
しかも、100m降りる階段も制覇。膝がガクガクですわ。
常陸太田市
自然豊かなこの土地。
古くは縄文・弥生時代からこの地域の中心地として栄えたそうです。
平安時代末期からは佐竹氏の本拠地として470年続いたそうです。
石谷さんは、建物、建築物が好きで、よく古い街並みを歩き、写真を撮影するとのことで、
今回は、リードをお願いして、私たち女子3人を連れて行っていただきました。
きっと、今回の活動がなければ、来ることがなかったであろう土地。
でも、歩いているうちにいろいろと発見もあり、
また、郷土資料館に滑り込みセーフで入れまして、地域の方の話も聞くことができました。
今回歩いたのは、太田城（舞鶴城）のあった鯨が丘。
高台に築かれたその古い街並み。眼下には水戸市が広がります。
太田城は、佐竹氏が470年間存在した場所。
佐竹氏は源氏一族であることや、関ヶ原の戦いの際、
東西両軍に対し明確な態度を示さなかったため、徳川家康の命により出羽国秋田へ国替えとなったことなど、
歴史を知ることで、さらに、今この地に立つことの感動がありました。
本当に面白かったです！
JR常陸太田駅は、水郡線の支線の終点駅です。それもまた貴重。
帰りも約3時間のドライブ、話も尽きず、楽しく帰りましたとさ！
途中のパーキングでお土産を買い、ネバネバ丼をいただきました。
とらんたん登山部では、部員募集中です。
お母さん大学生はどなたでも大歓迎！
お友だちもお誘いくださいね。
お問い合わせは、植地まで。
こちらの公式LINEから、メッセージを送ってくださいね。
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