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ゆらぎからのはじまり【第7回 DEARWELL(ディアウェル)祭報告】

6月25日(日)は、第7回目のDEARWELL祭でした。

この日は日曜日で、天気もよかったのですが、少し先にある赤レンガ倉庫で横浜レゲエ祭が開催されており、人通りが少なかったように思ました。
しかしながら、今回新しい「えほん箱」企画も登場。
また、各プログラムを分断せずに、継続的に進めていく形に変更しました。

はじまりには、ウェルビーイングトーク。
三色だんごチームのそれぞれが、「健康の秘訣」をテーマに話しました。
普段意識して過ごしているわけではないことを実感しつつ、例えば好きでやっていることが「音楽」だった場合、
それが健康につながっていることに気づくことも。
自分ではわからないことも、「いつも前向きで、笑っていることがきっと健康につながっている」、「食生活へのこだわりは真似をしたい」、
「挑戦すること、続けること」など、たくさんのヒントに出会いました。

伊藤コーチのスポトレでは、新たに「リズム」を感じるプログラムも。
音楽に合わせて腕と足をそれぞれ動かし、脳が混乱!
クリアできたときの笑顔が皆さんフレッシュでした。

恒例の大縄跳びも。
飛べなくて悔しくなってしまう子もいましたが、みなとみらいのこの場所で縄跳びをした記憶を忘れずにいてくださいね。

また、こどもロコモでの体のチェックは、一人ひとりにアドバイスしながら、
それでも一緒にトレーニングをこなすことで一体感も。

”「歩く」時に意識することは何か?一番最初にすることは何か?”

伊藤コーチが問いかけます。
「呼吸かな」
「足を出す」
みんなが考えている中、

伊藤コーチは「”ゆらぎ”です」、と言いました。

まず、ゆらぐこと。
これは、歩くことだけではなく、何でもそうだと思いました。

何かを始めたい、と思う時、ゆらぐ心があります。
あるいは、
何かに感動して心がゆらいだ時に、人は前を向くのかも。

この世のものは、無常。
全て変わらぬものはないのです。
常に動いています、蠢いています。
誰にもわからない、でも自分だけにはなんとなく感じるこの”ゆらぎ”を、私たちは大切にしないとならないのではないかと思いました。

同じように思える子育ても、いつの間にか遠いあの頃になって、
そして、みんなが笑顔になる未来が待っていると思うと、
繰り返す毎日の本当の意味がわかるような気がします。

MISODOのみそまるデモンストレーションも、参加していた子に実際につくってもらいました。
具材を混ぜ合わせるだけの簡単かつ栄養も損なわない、みそまる。
おいしく、手軽に、健康になれるはじめの一歩です。

毎回大盛況の母フラdeピンクリボン。
子どもたちが、本当に楽しそうに踊ってくれました。
参加していたつもりがいつのまにかステージに立っているという、魔法のような出来事。
お父さんお母さんも、写真を撮っている場合ではないですよ、
わが子と同じステージに立てることなんて、一握りなのですから、体験してくださいね。

最後はお決まりのジェンカと、記念撮影。
今回も素敵な出会いに感謝します。

なにより、私たちの楽しい時間にご一緒いただき、ありがとうございます。

えほん箱コーナーもとてもよい空間でした。
ひそかにワークショップも行って、パズルをつくっていた子も。
また実施できたらと思います。

旭化成不動産レジデンスの協力のもと、
「母力えほん箱」の絵本を活用しました。

7月はDEARWELL祭としての開催はありませんが、
7月30日、お母さんが夢に乾杯する日イベントの中で、DEARWELL祭のコンテンツを行います。
ぜひ、日本丸メモリアルパーク内デアエル広場(ABタワー棟間)にいらしてくださいね!

第7回DEARWELL祭

■日時/2023年6月25日(日)13時00分~16時00分
■会場/日本丸メモリアルパークタワー棟ABひろば
■主催/三色だんごプロジェクト(株式会社お母さん業界新聞社)
■共催/株式会社MEDI-TRAIN・株式会社ミソド
■音響協賛/株式会社ドリーム
■商品協賛/旭化成不動産レジデンス株式会社、旭化成ホームズ株式会社、まるは油脂化学株式会社、民家工房常栄有限会社
■対象者/家族連れ ■入場/無料

 

 

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