三浦半島最高峰に挑む
登山部活動報告 3rd
活動の記録
大楠山:前田橋〜前田川遊歩道〜尾片瀬橋(登山道入口)〜大楠平〜大楠山〜へっぴり坂〜芦名橋
標高242m(三浦半島最高峰)
時間:約3時間20分(うち休憩約1時間)
6月25日、とらんたん登山部3回目の活動でした。
前回は雨天となり中止。
久しぶりの集合となりましたが、総勢11名での登山。
今回は、横須賀方面を検討、山の選定やルート決めは、地元の金子さんが担当してくれました。
一度登ったこともあり、その際には、「足場が濡れていて下りがが階段と石なので滑りやすいと感じた」とのことから、
梅雨の時期、雨天の可能性もあることから、前田橋から上るコースが安全でいいと判断。
帰りは大楠芦名口コースを歩き、途中「SYOKU- YABO農園」でのランチと決定。
アルバム
遊歩道からスタート
集合は2組に分かれ、JR逗子駅集合でバスに乗るチームと、スタート地点の前田橋まで車で行くチーム。
JR逗子駅では、バスの発車時刻丁度に全員集合したため、撮影できず。バスも行き先が想定と違っていたので、運転手さんに確認して飛び乗りました。
車チーム(と地元の金子さん)は、渋滞回避のために早めに集まり、バスの到着を待ちました。
集合地点で、まずは自己紹介。
初対面、初参加、そんな11名です。
伊藤コーチのストレッチもしっかりと。準備万端。
前田川遊歩道が良すぎた!滝のマイナスイオン
遊歩道から川へ降りると歓声が…!
視界がほんの少し変わっただけなのに、目の前に広がる川沿いの遊歩道にテンションMAX!
「ひゃっほう〜〜!」
と全員が叫んだのではないでしょうか。最高のシチュエーションです。
岡村さん思わず自然を抱きしめます。気持ちいい、空気と川のせせらぎ。
これまでの雨で、川は若干増水。飛び石が完全に水の中にあるところも。
落ちないように、一歩一歩、歩きながらも、楽しい道のりでした。
滝の前を通る時は、ものすごい涼しい風が。
いきなり階段からの山登り
楽しい遊歩道から、登山道に入り、最初は階段。
日差しはそんなに感じませんが、湿気が高く、呼吸が辛くなる感じ。
いきなりの階段は体にこたえます。
休憩を挟みながら、仲間の荷物を持ちながら、ゆっくり登りました。
道の状態は泥濘み、滑りやすく危険でした。
大楠平展望台
「あと半分!」「もう少し!」と声をかけながら、頂上の手前の大楠平の展望台へ。
実は展望台の階段が一番きつかったかも(笑)
海が一望できました。残念ながら富士山は拝めませんでしたが、ランドマークタワーは見えました!
おやつを食べて、いざ頂上へ!
甘いものを持って行きがちですが、岸さんが持ってきたのは「梅茎わかめ」。これ、最高に美味しかった。
ここからはあと200m。ラストスパートです。
山頂到着!
みんなで笑顔で到着!まずは一安心。
山頂には大きな石のテーブルのようなものがあり、青柳さんはなぜか「この上でみんなで休憩しよう!」と呼びかけましたが、
みんな木陰に行ってしまいました。
カメラを向けるとポーズを決めてくれる美女1名。
カメラを向けると舞ってくれる美女2名。
たっぷり休んで、佐藤さんの持ってきてくれた冷えたプラムもいただき、
いざ下山しましょう、と歩き出してからの「あ!紫陽花きれいだから写真撮ろうよ!」という掛け声にも快く反応するノリのよい人たち。
自撮りプロ、野澤さん、ありがとうございます。
でも本当にきれいだったんです。
下山はゆるやかで、ひたすら歩きました。
近況などを話したり、ここでも心のデトックスです。
初参加の岡田さん、三坂さん、山根さんの会話が面白かったです。
漫才のようでした。
お待ちかね!ランチ♪
空気が変わったな、山が終わったな、と思ったところに、ランチの場所「ショクヤボ農園」の看板が現れました。
奥に進むとなんとこんなに素敵な場所!
テーブルは青空の下です。
給食の配膳のよう。
お盆がとても重いんです。たっぷり注がれた味噌汁をこぼさないように必死です。
最高にヘルシーで、美味しいランチでした。山を降りて自然の中でいただける、これが贅沢!
昼ビール組。
いただきま〜す!
これが解散前の最後の集合写真です。
お疲れ様でした!
…というか、目の前に来たバスに飛び乗るために、ダッシュした私たち。
さよならも言えないまま、登山部活動3回目は終了となったのでした。
バスの中から車チームに「バイバ〜イ」。
楽しい時間を過ごせました。
山に登る時間を共有することが、悩みや、想いを共有することになるのだと、思いました。
仲間も増えました。
次もまた、新しい出会いが生まれますように。
とらんたん登山部では、部員募集中です。
お母さん大学生はどなたでも大歓迎!
お友だちもお誘いくださいね。
お問い合わせは、植地まで。
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