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「ブンナよ、木からおりてこい」を読む会

【お母さんが蛙と楽しむ母時間】

「ブンナよ、木からおりてこい」(水上勉・若州一滴文庫)は、一匹の蛙のものがたり。命の大切さを伝える、文豪水上勉が書いた童話。
水上勉氏が、数ある作品の中から、唯一、後世に残したい作品と言った童話。

作品のあとがきに、「母たちへの一文」を書いた水上氏。
そこには、この作品を書くことで、母親や子どもたちとともに、この世の平和や戦争のことを考えてみたかったと。

子育て支援の活動をはじめた30年前。
子育てをしている自分が、社会と遠いところにいるような気がして寂しかったあの頃。多くの母親たちにとって、子育ては「我慢の時期」。当時は、子どもを預けることさえ、批判される時代だった。

だからこそ、お母さんが夢を描く日が誕生した。

が、時代は変わり、今のお母さんたちの不安は、昔とは少し違う。

働くための支援もある。評価される仕事もできる、安心して子どもを預けることもできる。

でも、何かが足りない。心が満たされない。
子育てが辛い、子育てが大変と、多くの母親たちが、子育てのブラックホールに入る。

厚生労働省は8月27日、令和2年度の児童相談所による児童虐待相談対応件数(速報値)を公表した。件数は20万5029件で、前年度より1万1249件(5.8%)増え、過去最多を更新した。

悩みを相談できる場所があることはありがたいが、20万件のお母さんの悩みを、誰がどう解決できるのか。

児相に相談もいいけれど、
海が見える「ワーホプレイスとらんたん」で、一匹の蛙、ブンナと共に、高い木のてっぺんに登ってみませんか?

日時:9月14日(水)10:00~13:00
対象:0歳児を持つお母さん(子連れまたは単独参加)
人数:7組
参加費:1000円 ※おにぎりと飲物は持参してください。
場所:ワーホプレイスとらんたん(みなとみらいオフィス)
〒221-0012 横浜市西区みなとみらい2-1-1
日本丸メモリアルパークタワー棟A-4

JR・地下鉄ブルーライン「桜木町駅」徒歩5分、
みなとみらい線「みなとみらい駅」「馬車道駅」徒歩5分、
首都高速横羽線「みなとみらい出口」から0.5km

申込みはこちらから
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